安川晴基(やすかわ はるき、1973年- )は、ドイツ文学者、名古屋大学准教授。
広島県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科独文学専攻後期博士課程単位取得退学。2010年千葉工業大学助教、2012年慶応義塾大学理工学部専任講師、2014年名古屋大学人文科学研究科准教授。
- 『想起の空間 文化的記憶の形態と変遷』アライダ・アスマン 水声社, 2007.12
- 『ドイツ文学の短い歴史』ハインツ・シュラッファー 原著, 和泉雅人共訳. 同学社, 2008.8
- 『詩と記憶 ドゥルス・グリューンバイン詩文集』縄田雄二編訳, 磯崎康太郎共訳. 思潮社, 2016.8
- 『エジプト人モーセ ある記憶痕跡の解読』ヤン・アスマン 藤原書店, 2017.1
- 『想起の文化 忘却から対話へ』アライダ・アスマン 岩波書店, 2019.1