安倍答弁

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安倍答弁(あべとうべん)とは、国会における元安倍晋三内閣総理大臣の答弁のことである。主に左翼思想の人々によって非難の意味をこめて使われることが多い。

注目を浴びた答弁[編集]

訂正でんでん
2017年1月24日、「訂正でんでんという指摘は全く当たりません」と発言し、答弁原稿の「云々」を「でんでん」と誤読したのではないかとインターネット上で話題になった[1]。正しくは「うんぬん」。
総理大臣をやめる
2017年2月17日、森友学園の国有地払い下げに自分やが関わっているのであれば「総理大臣も国会議員もやめる」と断言した[2]
森羅万象
もしかして: アベノセイダーズ
2019年2月6日、毎月勤労統計の不正調査の報告書を読んでいなかったことについて問われると、「総理大臣でございますから、森羅万象全て担当しておりますので」忙しくて精読していられないと答弁[3]し、ネットで大きな反響を呼んでTwitterにて「森羅万象」がトレンド入りするまでの事態となった[4]。「森羅万象」は宇宙に存在する数限りない全ての事物や現象[5]という意味であり、誤用となる。以前には菅直人総理大臣も東日本大震災への政府対応を巡って「総理という役割はまさに森羅万象のことに対して対応しなければなりませんので」と答弁していた[4]が、話題にのぼることはなかった。

出典[編集]

外部リンク[編集]