学校栄養職員
ナビゲーションに移動
検索に移動
学校栄養職員(がっこうえいようしょくいん)とは、学校職員の一つで、学校給食の管理を担う職員である。
概要[編集]
給食の献立作成、給食調理師・調理員への調理指導、調理設備の衛生管理、食材の選定・購入など、学校給食の管理を専門に担う。栄養士または管理栄養士の資格を取得し、学校設置者の行う採用試験に合格することで栄養職員として働くことが出来る。公立学校に勤務する栄養職員の場合、立場上は自治体に採用された栄養士という扱いのため、途中で公立病院や保健センターへ異動となる場合もある。
児童・生徒相手に授業を行わないため教員免許は必要としない。学校によっては栄養教諭免許状を取得した栄養教諭を配置して学校栄養職員を配置しない所もある。