大谷正

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大谷 正(おおたに ただし、1950年 - )は、歴史学者。専修大学文学部教授。専攻は日本近代史、メディア史[1]

略歴[編集]

鳥取県生まれ[1]。1973年大阪大学文学部史学科卒業。1975年同大学文学研究科修士課程修了。1979年同大学文学研究科博士課程単位取得満期退学[2]。1982年専修大学法学部講師、助教授、教授[1]。1996年「近代日本の対外宣伝」で大阪大学より博士(文学)[3]。2010年専修大学文学部歴史学科教授[1]

著書[編集]

  • 『史料で読む日本近代』(石月静恵、大森実、原田敬一、三輪泰史共著、フォーラム・A、1994年、改訂版1997年)
  • 日清戦争の社会史――「文明戦争」と民衆』(原田敬一共編、フォーラム・A、1994年)
  • 『近代日本の対外宣伝』(研文出版、1994年)
  • 『兵士と軍夫の日清戦争――戦場からの手紙をよむ』(有志舎、2006年)
  • 『日清戦争――近代日本初の対外戦争の実像』(中央公論新社[中公新書]、2014年)
  • 『描かれた日清戦争――久保田米僊『日清戦闘画報』』(福井純子共編、創元社、2015年)

出典[編集]

外部リンク[編集]