大字

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大字(おおあざ、だいじ)は読み方で2通りの意味がある。なお、大学(だいがく)では決してない。

おおあざ[編集]

市町村内の制定区画名のひとつで、小字(こあざ)を含む域内の比較的広い地域で、を含まない。
なお、市で住居表示を伴わない場合、地番表示に「町」が付いても、大字の一部とされる。

だいじ[編集]

「(視覚的に見た目が)大きな文字」を指すほか、小文字に対する大文字と同じ意味も持つ。

また、漢数字の「一」「二」「三」などを書き換え防止の観点から「壱」「弐」「参」と書き表す異体漢数字自体を指す用語でもある。

おまけ:異体漢数字の一覧[編集]

常用 異体
1 壱(壹)
2 弐(貳)
3 参(參)
4
5
6
7
8
9
10
100 佰、陌
1000 仟、阡

外部リンク[編集]