大塚八幡神社
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大塚八幡神社(おおつかはちまんじんじゃ)は八王子市大塚にある神社。
由来等[編集]
1607年(慶長12年)、濱田郷左衛門が大塚の鎮守神として石清水八幡宮を勧請して創建されたと石碑に記載あり。境内石碑に慶長十二年十一月濱田郷左衛門は大塚の鎮守神として大塚八幡神社を建立し京都岩清水八幡宮神霊を鎮座し奉ったと記載されている。
徳川家光より社領6石3斗の御朱印状を拝領したと伝わる[1]。
新編武蔵風土記稿(1804年~1829年)に、大猷院殿より社領六石三斗の御朱印を賜はれりと書かれている。神體は應神天皇降誕のときの御像なりと云、御長六寸ばかり、木にて造れり、本地彌陀木の坐像、長二尺ばかりと記載。
- 祭神:応神天皇
- 所在地:八王子市大塚518
- 最寄駅:大塚・帝京大学駅
大塚神明社のイチョウ[編集]
多摩ニュータウンの建設にともない近くの八幡神社境内に大塚神明社とイチョウが移された。幹周:7m、樹高:30m、樹齢500年。八王子市天然記念物に指定されている。