大型ショート (バス)
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大型ショート(おおがたショート)とは、大型バスと同等の全幅である2.5mと、中型バスと同様の全長である9mを持った車両のことを指す。
概要[編集]
モノコックボディの時代から製造されていたが、2007年のPK-RP360GAN型の生産終了によって路線バスタイプの大型ショートはすべて販売終了した…ように思われた。
だが、2010年代後半に中国のメーカーBYDが大型9mの電気バス「K7」を日本へ輸入し始めたため、日本で路線バスタイプの大型ショートが復活した。
ディーゼルのものについて、路線バスとしては大都市圏から消滅済みだが、地方都市ではまだまだ活躍中である。
観光バスの大型ショートは2023年2月現在、日野・セレガの「2KG-RU2AHDA」・いすゞ・ガーラの「2KG-RU2AHDJ」が製造中である。
関連項目[編集]
- 中型ロング - 大型ショートの逆で、中型バスの全長を10.5mまで延長した車両。