大名鉄道ガリバー線
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大名鉄道ガリバー線(だいみょうてつどうガリバーせん)は、かつて東京都小金井市に存在した5インチゲージの個人所有の庭園鉄道である。
概要[編集]
社名は「余は満足である・・」という殿様気分から、路線名はガリバー旅行記からそれぞれ由来する。[1]
法律上の鉄道ではなく、鉄道模型扱いである。全長77mのエンドレスを約3分で一周した[2]。 2010年8月に廃線。車両の多くは森博嗣によって動態保存されている。[3]
駅一覧[編集]
えき[編集]
ガリバー線発祥の地。「歩くと疲れる」と敷地の門にある当駅から玄関へ2mの線路を開通させたのがガリバー線の始まり。構造上行き違いはできない。[2]
こっち[編集]
一面二線構造の行き違い駅。
あっち[編集]
一面二線構造の行き違い駅。
リリプット[編集]
3面3線のターミナル駅。ガリバー旅行記にて主人公が初めて上陸した小人国リリプットが駅名の由来。デルタ線で本線とつながっており、列車の方向転換はここで行う。[2]
脚注[編集]
- ↑ “01 鉄道模型の赤外線制御 : ①現行制御の問題点 ②赤外線制御とは ③社名の由来 - 鉄道模型(Nゲージ)を赤外線で制御する”. daimyoo.blog.fc2.com. 2024年3月5日確認。
- ↑ a b c 『デゥーパ』 学研パブリッシング、2010年6月8日、58-63頁。
- ↑ “浮遊工作室(機関車製作部)”. www.ne.jp. 2024年3月5日確認。