ひなこのーと
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『ひなこのーと』(Hinako Note)は、三月による日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『月刊コミックアライブ』2014年10月号(2014年8月27日発売号)で、アライブ100号記念企画としてスタートした「アライブの中の4コマ誌『コミックキューン』」より連載され、2015年9月号まで連載。その後、移籍して『月刊コミックキューン』2015年10月号(VOL.1)から連載されている。
ストーリー[編集]
ひな子は、あがり症な性格だが、藤宮高校で観た演劇部の劇に感動。自分もあんな風になりたいと上京して高校に入学する。ひととせ荘のみんなと劇団を立ちあげたりしながら、劇を行っていく。
登場人物[編集]
ひととせ荘[編集]
- 桜木 ひな子(さくらぎ ひなこ)
- 声 - M・A・O / 栗本有規(幼少)
- 本作の主人公。愛称は「ひなちゃん」。上京してひととせ荘に住む。上がり症で、よく緊張してかかしのように固まってしまう。だが、学校の演劇部の劇を見て役者の演技に感動し、あんなふうになりたいと上京して同じ学校に入学することにした。
- 夏川 くいな(なつかわ くいな)
- 声 - 富田美憂
- ひととせ荘の住人。愛称は「くーちゃん」。読書が好きだが、食べちゃいたいくらい可愛いと本を食べてしまうことがある。食いしん坊。
- 柊 真雪(ひいらぎ まゆき)
- 声 - 小倉唯
- ひととせ荘の住人。愛称は「まゆ」。ひな子が初めて見たときに小学生と勘違いするほど小柄だが、高校二年生。メイド服を私服としているが、ドレスなどを着るのは恥ずかしがる。
- 萩野 千秋(はぎの ちあき)
- 声 - 東城日沙子 / 遠藤璃菜(幼少)
- ひととせ荘の大家。真雪とは同級生。無口。藤宮高校の演劇部員。父親が舞台役者をしていた影響で、小さいころから劇をしている。
その他[編集]
- 中島 ゆあ(なかじま ゆあ)
- 声 - 高野麻里佳
- ひな子のクラスメイト。千秋に憧れている。
- 黒柳 ルリ子(くろやなぎ ルリこ)
- 声 - 吉田有里
- 演劇部の顧問。
- 中島 ユズ(なかじま ユズ)
- ゆあの妹。
- 中島 優花(なかじま ゆか)
- ゆあの姉。
- 椿 スミレ(つばき スミレ)
- ひな子が大家の紹介で代役として出だ劇団の主宰。
用語一覧[編集]
- ひととせ荘
- ひな子が上京して暮らしているアパート。一階は古本屋になっていて、二階がアパートになっている。喫茶店も併設している。
- 藤宮高校
- ひな子たちの通っている学校。
単行本[編集]
MFC キューンシリーズ(キューンコミックス、KADOKAWA)より発売。
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2015年8月31日(2015年8月27日発売) | ISBN 978-4-04-067745-3 |
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2 | 2016年8月31日(2016年8月27日発売) | ISBN 978-4-04-068446-8 |
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3 | 2017年3月27日(2017年3月27日発売) | ISBN 978-4-04-069102-2 |
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4 | 2017年5月27日(2017年5月27日発売) | ISBN 978-4-0406-9164-0 |
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5 | 2018年12月27日(2018年12月27日発売) | ISBN 978-4-0406-5413-3 |
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6 | 2020年3月27日(2020年3月27日発売) | ISBN 978-4-0406-4359-5 |
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7 | 2021年3月27日(2021年3月27日発売) | ISBN 978-4-0468-0193-7 |
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テレビアニメ[編集]
2017年4月より放送。詳しくは「ひなこのーと (アニメ)」参照。