増田欣
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増田欣(ますだ もとむ、1928年-2011年)は、国文学者。
淡路島(兵庫県)で出生。1959年広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。66年「太平記の研究 史記を中心とした比較文学的考察」で文学博士。1965年広島大学文学部助手。1966年富山大学教育学部助教授。71年教授。1980年広島女子大学文学部教授。92年同名誉教授、広島女学院大学文学部教授。2001年退隠。
著書[編集]
- 『『太平記』の比較文学的研究』角川書店, 1976
- 『中世文藝比較文学論考』汲古書院, 2002.2
共編[編集]
- 『中古文学の形成と展開 王朝文学前後 (継承と展開 4)』稲賀敬二共編. 和泉書院, 1995.4
- 『中古文学の形成と展開 中古から中世へ (継承と展開 5)』稲賀敬二共編. 和泉書院, 1995.6