堂前亮平
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堂前亮平(どうまえ りょうへい、1944年- )は、地理学者、久留米大学名誉教授。
人物[編集]
岐阜県生まれ。1967年立正大学文学部地理学科卒、72年同大学院博士課程満期退学、76年「後背地住民の日常生活行動を通じてみた高山市とその後背地との結合関係」で文学博士。1977年沖縄国際大学助手、78年講師、82年助教授、1991年久留米大学文学部教授。2015年定年退職、名誉教授。1997年第25回伊波普猷賞、1998年日本都市学会賞(奥井復太郎記念賞)受賞。2022年秋、瑞宝中綬章受勲。
著書[編集]
- 『沖縄の都市空間』古今書院, 1997.4
共編著・監修[編集]
- 『沖縄の地理 島の自然と生活』中山満共著. 新星図書出版, 1983.4
- 『九州学を楽しむ』 (久留米大学公開講座) 狩野啓子共編. おうふう, 1994.3
- 『織の海道 v.3(奄美・鹿児島・久留米編)』監修. 『織の海道』実行委員会, 2005.11
- 『福岡県の不思議事典』半田隆夫共編. 新人物往来社, 2007.12
- 『福岡県謎解き散歩』半田隆夫共編著. 新人物往来社・文庫, 2011.9
- 『日本の地誌 10 九州・沖縄 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県』野沢秀樹,手塚章共編 朝倉書店, 2012.11
- 『西鉄沿線謎解き散歩』吉田洋一共編著 (新人物文庫 KADOKAWA, 2014.4