堀切利高

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堀切利高(ほりきり としたか、1924年-2012年)は、社会運動家、評論家。

人物[編集]

東京・浅草生まれ。田原尋常小学校、東京府立第三中学校、第一早稲田高等学院、早稲田大学理工学部卒業。東京都立上野忍岡高等学校教師となり、後に法政大学文学部へ編入、小田切秀雄に師事する。『大正労働文学研究』編集委員、「初期社会主義研究会」創立に参加、「平民社資料センター」代表に就任。1965年、弘隆社を起こし社長就任、『彷書月刊』を創刊し企画編集に携わる。次女は堀切リエ

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『高校ホームルーム担任の実務』手塚忠則,御厨良一共編集. 学事出版, 1975
  • 『定本伊藤野枝全集』全4巻 井手文子共編. 學藝書林, 2000
  • 堺利彦』 (平民社百年コレクション)編集・解題. 論創社, 2002.12
  • 『定本伊藤野枝全集 補遺・資料・解説 (野枝さんをさがして)』編著. 學藝書林, 2013.5
  • 『銀河の子どもたち 珠玉の童謡詩集』堀切リエ共編著. 子どもの未来社, 2018.4