仙頭寿顕
(城島了から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
仙頭 寿顕(せんとう としあき、1959年- )は、評論家。筆名「江本陽彦」「志摩永寿」「里縞政彦」「城島了」。
高知県安芸市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業後、1982年松下政経塾に入塾(第三期生)。1983年「塾外研修」として『諸君!』編集部で働き始め、1984年文藝春秋に正式に入社。『諸君!』編集長、出版局編集委員などを歴任。2016年9月退職し、ワックに入社。松下政経塾塾友・塾員。文藝春秋社友[1]。
「江本陽彦」名義で『自由』1986年4月号から1998年5月号に146回にわたって「私のための読書遍歴」を連載[2]。
著書[編集]
志摩永寿名義
- 『本の饗宴・新保守の読書術』(徳間書店、1997年8月)
里縞政彦名義
- 『20世紀の嘘:書評で綴る新しい時代史』(自由社、1999年7月)
城島了名義
- 『オーウェル讃歌:「一九八四年」への旅路』(自由社、2000年12月)
- 『オーウェルと中村菊男:共産主義と闘った民主社会主義者』(自由社、2002年12月)
- 『歪曲される「オーウェル」:「一九八四年」は何を訴えたのか』(自由社、2007年8月)
仙頭寿顕名義
- 『『諸君!』のための弁明:僕が文藝春秋でしたこと、考えたこと』(草思社、2019年5月)