土屋忠雄（つちや ただお、1914年1月4日ー1981年12月26日）は、教育学者。
茨城県水戸市生まれ。1941年東京帝国大学文学部教育学科卒、1960年「明治前期教育政策史研究」で日本大学文学博士。日本大学文理学部教授。
- 『明治十年代の教育政策 主として国民教育方策について』(野間教育研究所紀要）野間教育研究所、1956.3
- 『明治前期教育政策史の研究』講談社、1962
共編著[編集]
- 『新しい教授法 増補』(新教育叢書）後藤岩男共著、世界社、1949
- 『近代教育史』(教育学叢書）木下法也,渡部晶共編、誠信書房、1959
- 『現代教育原理』(教育科学叢書)吉田昇,山本敏夫共編、明治図書出版、1963
- 『教育実習ノート 教育演習』(教育演習）吉田昇共編著、学文社、1967
- 『概説近代教育史』渡部晶, 木下法也 共編、川島書店、1967
- 『教養としての教育学』編、啓明出版、1982.5