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国会議員政策担当秘書

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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国会議員政策担当秘書(こっかいぎいんせいさくたんとうひしょ)とは、国会議員政策立案、立法活動を専門的な立場からサポートすることを職務とする秘書のことである。平成6年(1994年1月から制度化され、位置付けは特別職国家公務員となっている。略称は政策秘書

毎年行なわれる資格試験に合格するほか、司法試験公認会計士国家公務員I種試験などの国家試験合格者、博士号取得者、公設秘書経験10年以上などの要件を満たせば選考採用審査認定を経て資格が与えられる。ただし兼職する場合には議員の許可が必要となる。平成29年(2017年4月現在の給与は月額43万3680万円と諸手当と定められている。