品川駅西口タクシー乗り場

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品川駅西口タクシー乗り場(しながわえきにしぐちタクシーのりば)とは、東京都港区品川駅タクシー乗り場の一つである。

概要[編集]

第一京浜から入ることの出来るタクシー乗り場。元々は普通のタクシー乗り場だったのだが、再開発工事の進展に伴い2023年6月からショットガンシステムを導入した乗り場へと変更された。

ショットガンシステム概要[編集]

待機場は高輪ゲートウェイ駅近くの第一京浜川崎・横浜方面行車線から出入りする形で設置。12台が待機可能。

ドライバーは満空表示灯を確認して空表示の場合のみ待機場へ入場可。入場後、プール最前列右側に設置されたモニターに「出庫」の点滅表示が現れるまで待機する。出庫後、西口のタクシー乗り場まで第一京浜を走行して乗り場へ入場する。乗り場は1台が乗車を取り扱える構造で、乗り場手前にも3台が待機な一時待機場がある。

乗り場にはタクシー降車場も併設されているが、降車場で乗客を降ろした車両が直接乗り場へ進入することが禁止されている。

問題点[編集]

降車場と乗り場が近接しており、一時待機場に車が居らず、目の前でタクシーを待つ利用者が居るのに降車場から直接乗り場へ入ることが禁止されているため、一度離れた待機場まで戻らなければならない。

この問題を東京タクシーセンターは把握しているものの、乗り場の管理は品川駅西口タクシー対策管理運営委員会の管轄のため、センターの関知するところではないとコメントしている。

問題点の是正へ[編集]

2023年10月18日より、乗り場・待機場に空車がなく、乗り場で利用者が待っている場合に限って降車場で乗客を降ろしたタクシーがそのまま乗り場に入って利用者を乗車させることが可能になった。