君野隆久
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君野隆久(きみの たかひさ、1962年ー )は、比較文学者、詩人、京都芸術大学教授。
東京都生まれ。1986年早稲田大学第一文学部東洋哲学専修卒業。同大学院文学研究科修士課程修了(東洋哲学専攻)。1992年東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻修士課程修了、博士課程単位修得退学。1995年国際日本文化研究センター講師、1998年白鳳女子短期大学助教授、2004年京都造形芸術大学芸術学部助教授、07年准教授、2009年教授(2020年京都芸術大学に校名変更)。2020年『捨身の仏教』で角川財団学芸賞候補。
著書[編集]
- 『二都―君野隆久詩集』彼方社 1999
- 『ことばで織られた都市―近代の詩と詩人たち』(2008年、三元社)
- 『(朝、廃区を、)―君野隆久詩集』彼方社 2010
- 『捨身の仏教 日本における菩薩本生譚』(角川選書)2019
- 翻訳
- ルイーズ・リヴァシーズ『中国が海を支配したとき―鄭和とその時代』 (ヒストリー・ブック・シリーズ) 新書館、1996