向井清史(むかい きよし、1949年- )は、農学者、名古屋市立大学名誉教授。
和歌山県新宮市生まれ。1974年早稲田大学法学部卒業。1976年名古屋大学大学院農学研究科修士課程修了、87年「戦前沖縄農業の展開過程に関する実証的研究」で農学博士。名古屋大学助教授、名古屋市立大学経済学研究科教授。2015年定年退任。
- 『沖縄近代経済史 資本主義の発達と辺境地農業』日本経済評論社, 1988.5
- 『ポスト福祉国家のサードセクター論 市民的公共圏の担い手としての可能性』ミネルヴァ書房, 2015.9
- 『未来を拓く協同の社会システム』小木曽洋司,兼子厚之共編. 日本経済評論社, 2013.10
- 『希望の名古屋圏は可能か 危機から出発した将来像』塩見治人, 井上泰夫,梅原浩次郎共編. 風媒社, 2018.6
- 『協同による社会デザイン』小木曽洋司,兼子厚之共編. 日本経済評論社, 2019.4