吉田秋生

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吉田秋生(よしだあきみ、1956年8月12日-)は、東京都渋谷区出身の女性漫画家。

略歴[編集]

1977年、武蔵野美術大学の学生だった頃に『ちょっと不思議な下宿人』という作品でデビューする[1]。 その後、連載していた『カリフォルニア物語』の人気が出て有名作家になる[2]

1981年には『悪魔と姫ぎみ』という短編作品が映画化される。1985年には、『吉祥天女』と『河より長くゆるやかに』の二作品が小学館漫画賞を受賞する。『吉祥天女』は後にドラマ化、映画化された[1]

1985年に『BANANA FISH』を連載する。この作品は後にアニメ化された。1996年から2002年にかけて『YASHA ー夜叉ー』を連載し、こちらも小学館漫画賞を受賞している[2]

『ラヴァーズ・キス』『櫻の園』『海街diary』は映画化されている。『海街diary』は第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞2013を受賞している。[2]

脚注[編集]