吉田准一
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吉田 准一(よしだ じゅんいち、1977年 - )は、日本の生命科学の研究者。博士(理学)。NEDO技術開発機構研究者。長崎県出身。専門は、生物科学・細胞生物学、mRNAに関する研究。元北陸先端科学技術大学院大学研究者。
吉田 准一
読み | よしだ じゅんいち |
生誕 | 1977年 |
出身地 | 日本・長崎県 |
出身校 | 九州大学 熊本大学院 |
活動地域 | NEDO技術開発機構 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究分野 | 生物科学 細胞科学 mRNAの研究 |
学位 | 理学博士 |
学会 | 日本RNA学会 |
年齢 | 47歳 |
来歴・人物[編集]
1977年長崎県佐世保市出身。福岡県久留米市から京都郡に転居。福岡県立京都高等学校卒業[1]。2000年九州大学理学部生物学科卒業。2002年同大学理学府生物科学専攻情報生物学講座分子遺伝学研究室。熊本大学大学院自然科学研究科 物質・生命科学専攻。2005年3月博士取得[2]。専門はmRNAの選択的核外輸送に関する研究。ストレス応答[3]。NEDOバイオテクノロジー・医療技術開発部に所属[4]、NEDO技術開発機構研究評価部主任[5]。北陸先端科学技術大学院大学研究者。
- 所属学会は、日本RNA学会他。
活動[編集]
- 1999年(平成11年)8月第1回日本RNA学会年会にて、「セッション6『 輸送・局在 』(座長:谷時雄)‘‘mRNA核外輸送の分子機構:分裂酵母mRNA核外輸送変異株の解析’’共同発表(並木健、古川博美、渋谷利治、重松朝子、大島靖美)[6]。
- 2009年(平成21年)10月に、研究評価委員会主催・第16回「追跡調査・評価」分科会にて、事務局[7]。
- 2014年(平成26年)1月に、第30回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンスにて、(沼田光紗、相樂希美ら・新エネルギー・産業技術総合開発機構)「物流統計から見た熊本県の水消費状況」を共同発表[8]。
論文[編集]
- 「公的資金による研究開発プロジ公的研究開発投資による製品の価格低減効果についての検討」(2008年、共著)[9]
- 「熱ショックストレス下における出芽酵母HSP mRNA選択的核外輸送関連遺伝子のゲノムワイドスクリーニング」(共著、日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集 巻:27th ページ:474 発行年:2004年11月25日)J-GLOBAL ID:200902281635457326[10]
- 「NEDOプロジェクトから発生した派生技術に関する分析」(共著者:福井和生 (NEDO), 山下(NEDO), 他 /資料名:研究・技術計画学会年次学術大会講演要旨集(CD-ROM巻:25th ページ:ROMBUNNO.2B17 発行年:2010年10月09日)
- 「mRNAの核外輸送に関与するPtr7pの解析」〔著者:吉田准一 (九大大学院), 重松朝子 (九大大学院), TIANHZ (九大大学院)他 資料名:RNAミーティング巻:2nd ページ:89 発行年:2000年07月31日〕