召船役(めしぶねやく)とは、江戸幕府の役職の1つである。若年寄支配であるが、実質的には船手頭の支配下にあった。征夷大将軍が水上を通行する際の御召船の管理を担当した。文久2年(1862年)に廃止され、その職務は軍艦奉行に移管された。