南阿波サンライン
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南阿波サンライン(みなみあわサンライン)は、徳島県美波町から徳島県牟岐町まで続く道である。全線徳島県道147号日和佐牟岐線に指定されている。かつては有料だった。
この道は南阿波の山々や海などの地形を眺めながら楽しんで走ることができる。また、4つの展望台が用意されているため、地形をゆっくり楽しめる。第1展望台では、一番の見どころの千羽海崖を眺めることができる。また、国の天然記念物、ミカドアゲハが生息している。
空気が澄んでいるため天体観測にも向いている。
全線2車線でそれなりに快適に走れるため、交通量も少なくない。海を眺めつつサイクリングをしている人も稀にいる。
沿線の見どころ[編集]
姉の滝・妹の滝[編集]
名前の由来は、姉の恋人を妹が横合いから恋をして、姉を上の滝から突き落とし、自身も下の滝に自分から落ちたという物語からついたものだといわれる。
千羽海崖[編集]
千羽海崖を参照
喰わずの森[編集]
この森の中には、30基の墓が点在している。
この名前の由来は、この森で何も喰わずに働いた人がそこに小判を埋めたことから。
その他[編集]
- 枕状溶岩
- 牟岐少年自然の家
関連項目[編集]
- ひわさうみがめトライアスロン - この道路がコースになっている。