南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)とは、仏教の浄土宗系の宗派で唱える念仏のこと。六字の名号(みょうごう)。
「南無(なむ)」梵語(古代のインドの言語のサンスクリット語)で「namas(ナマス)」。敬礼 (きょうらい) ・帰命 (きみょう) と訳す。仏教の三宝(さんぼう)に帰依(きえ)・敬礼 (きょうらい) するという意味を表わす言葉で、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」とは、阿弥陀仏(あみだぶつ)という仏(ほとけ)に帰命(きみょう)するという意味。
もっと簡単に訳すと、「わたしは阿弥陀仏を信じます。」という意味になる。
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