南極老人(なんきょくろうじん)は、中国の道教における神であり、仙人。
南極老人星を神格化したとされる神。南極老人星は、一般的には恒星カノープス(寿星)と呼ばれている。『西遊記』には、仙人として登場。
長寿をもたらす神として知られている。同じく、長寿をもたらすと言われている七福神の福禄寿、寿老人の元になった神様。