千石撫子
ナビゲーションに移動
検索に移動
暦お兄ちゃんはもう大人だから……、撫子の裸を見て、いやらしい気持ちになったりは、しないよね?
千石撫子 せんごくなてこ | |||||||||||||||||
|
千石撫子(せんごくなでこ)は、西尾維新のライトノベル「〈物語〉シリーズ」の登場人物。
声優は花澤香菜。
概要[編集]
阿良々木暦の母校である公立七百一中学校に通う中学2年生。
阿良々木月火とは同級生[1]にして友人であり、暦も月火絡みで本編開始前に面識があった。
学校では学級委員長を務めている。[2]
性格はとても人見知りで、恥ずかしがりやであり、常に帽子や前髪で目を隠している。人に見られる事や触られる事を嫌う。
結構なレトロゲームマニアであり、作中ではMSX2でメタルギアをプレイしてたり、家にポピラ2があることを発言ている。なお、彼女と暦との会話は結構マニアックな事になりがち。[3]
また、結構な笑い上戸である。
1人称は「なでこ」である。また、暦のことを「暦おにいちゃん」と呼ぶ。
怪異絡み[編集]
蛇に巻き憑かれた少女。
彼女は中学の同級生の男子生徒に告白されたが、振ってしまい、それが原因で、その男子生徒とその男子生徒が好きだった撫子の友達にクラスで流行っていた「おまじない」を撫子に対してかけた。
そのおまじないだけでは何も呪いが発生しないのだが、それに対する撫子が行った解術の儀式の手順と場所を間違えたせいで、怪異『蛇切縄』が発生し、憑りつかれてしまった。
蛇切縄は全身を蛇の怪異がどんどん縛り上げていき、最終的には食い殺されるというものである。
その後、忍野メメの協力による正しい儀式や暦と神原駿河の活躍により、無事に蛇切縄は追い払われ、「おまじない」をかけた2人の元へと戻って行った。
余談[編集]
- 副音声発のネタで「DJ撫子」というものがある。
- アニメ化によって急激に人気が上がったキャラクターであり、グッズの扱いも比較的優遇されている。また、副音声などでその人気っぷりが何度かネタにされている。その結果が囮物語のアレであるともいえるかもしれない。