加筆大会 (ウィキペディア)

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加筆大会(かひつたいかい)とは、ウィキペディア日本語版で過去2回にわたって行われた、既存のスタブ記事への加筆を競う大会である。加筆によってその記事がスタブから脱したと判断した場合、1記事につき1点がつけられ、最も高い得点を獲得したものが優勝となる。

第1回[編集]

2016年2月7日に、当時現役の管理者であった重陽によって提案された。加筆コンクールは「特定の記事に大きな加筆をする」のに対し、「多数の記事に小さな加筆をする」大会としての提案であった。3月3日に大会ページが作成され、4月1日から4月30日まで開催された。参加表明を行ったのは53名、1ポイント以上を獲得したのが31名で、加筆された記事数は合計220本に達した。44ポイントを獲得したUtatanekoが優勝した。

第2回[編集]

2019年9月20日、Newkaisoku1995(現・氷川深碧)によって執筆・加筆オリンピックとして、国に関する記事を執筆するごとにポイントがもらえるという形で、最も加筆された国が優勝、という大会が提案されたが、このような大会はNPOVの観点から不適切という意見が出たため、第1回と同様のルールで開催されることになった。11月1日に大会ページが作成され、12月1日から12月31日まで開催された。64人が参加表明を行い、小石川人晃が32ポイントを獲得し優勝した。

関連項目[編集]