劉 雄(りゅう ゆう、生没年不詳)は、後漢末期の官吏。子は劉弘・劉子敬。孫に劉備。
幽州涿郡涿県(現在の河北省涿州)の出身[1]。東郡の范県令を努めた[1]。劉備の系譜が明らかになるのはこの祖父の時代からである[1]。
『三国志演義』では劉備の祖父として名前のみ登場する。