剣城あきら

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剣城 あきら(けんじょう あきら)は、『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場する人物。

設定[編集]

  • 声 - 森なな子
  • 誕生日 - 9月24日
  • 学年 - 高校2年生
  • 好きなスイーツ - チョコレート
  • 口ぐせ - 「大丈夫?」「よしよし」

概要[編集]

キラキラ☆プリキュアアラモード』のメインキャラクター。いぬチョコレートのプリキュア「キュアショコラ」に変身。赤髪のショート。

仲間想いで頼りになる性格。ボーイッシュな性格と外見で、いちかが男と間違えて恋心を抱くほどである。妹が病院に入院しており、両親は病院に近くに引っ越し。あきらは祖母にお世話になって高校が近くにあるいちかの隣の家に引っ越している。

動向[編集]

第1話
不思議な形の雲が現れて空を見上げている。
第5話
三ツ星にゃんこに飛びかかっているいちかを目撃。いちかに今日から引っ越してきたと挨拶をするのだった。
第6話
庭に出ていたあきらは飛ばされた洗濯物を取ろうとして落ちそうになったいちかをお姫様抱っこでキャッチ。あきらを男だと思っているいちかはドキドキするのだった。
あきらを男だと勘違いしているいちかの家にやってくるひまり、あおい、ゆかり。いちかたちがバルコニーに出たところ、あきらもバルコニーに出ていた。そして、あきらは、いちか達に挨拶した後にこの町においしいチョコを売っている店はないかたずねる。あおいがいちかにチョコの店まで案内してあげればと言ったことで、いちかはあきらを案内することになるのだった。
あきらと二人きりということで緊張するいちかだったが、商店街の人たちに話しかけられて自然な顔になる。あきらはその自然な顔の方がいいと言い、いちかはドキドキしている。チョコの店に到着すると、あきらはチョコを無事に購入。あきらはいちかにも連れてきてくれたお礼としてチョコをプレゼントするのだった。
チョコを購入後、いちかに妹のことを話す。それに対して家族と離れて暮らしていて、寂しくないのかと聞くいちか。あきらはチョコを食べる妹の顔を見るだけで幸せになると答えるのだった。そんなとき、チョコを狙ってビタードが襲撃。いちかはプリキュアに変身してビタードと戦うも、あきらが妹のために買ったチョコは奪われてしまうのだった。
町中のチョコはビタードによってキラキラルが奪われていた。そこで、あきらはいちかに手をひかれてスイーツ工房に行くことになる。そこで、あきらがいちかにあげたチョコを使って、新たにチョコを作ることになる。あおいとひまりも手伝い、チョコを作っていくあきら。そして、いちかがあきらのイメージで作った犬の飾りつけによって、チョコは完成。そうして完成したいぬのチョコレートを可愛いと感想を言うのだった。
完成したチョコを持って妹の病院に向かうあきら。そこにビタードが襲撃。いちか、あおい、ひまりはプリキュアに変身して応戦。ゆかりも変身して駆け付けるも苦戦する。そして、いちかはビタードの攻撃でプリキュアの変身がとけてしまう。そこで、いちかがプリキュアとしてビタードと戦っていたことを知るあきら。チョコが奪われる前に早く行ってくださいといういちかに「置いていけない」と答えるあきら。そして、ビタードの攻撃からいちかを身を挺して守るあきら。そうしたあきらの想いからいぬのチョコレートがスイーツパクトとなり、キュアショコラに変身。キュアショコラに変身したあきらは犬の特性をいかして、嗅覚でビタードの位置をつかんで攻撃。いちかが見惚れる中、ビタードを拘束してから攻撃して撃退することに成功するのだった。
夜、病院から帰ってきてからいちかにチョコの犬があきらと似ていると妹が喜んでいたことを報告。その後、いちかは父親の言葉からあきらが男だと初めて知る。あきらは「気にしないで、よく間違われるから」と笑いながら答えるのだった。
第7話
あきらが新たにプリキュアになったことでみんながお祝いとしてお茶会をすることになり、お茶菓子を作ることにする。同じ高校のゆかりがプリキュアだったことを知って「まさかゆかりがプリキュアだったなんてね」と言っている。
いちかがベーキングパウダ-を入れ忘れたことでドーナツづくりに失敗する。そんなお菓子作りの様子を見て、いちご山の頂上でスイーツを作っていたことを思い返す長老。あきらたちは長老にいちご山での話を聞くのだった。いちご山での話を聞いた後、ぺコリンは仲間と離れ離れになった寂しさからか外に出て行ってしまう。心配するあきらたちだが、いちかは「私に任せて」と言う。そして、あきら達はいちかの作戦を見守る。そして、いちかの作戦がうまくいって元気を取り戻したぺコリンに、ドアの外から見守っていたあきら達も笑顔になるのだった。
いちご山に行ったいちかとぺコリンの後をついていくあきら達。ドーナツを奪おうとフエールが現れたことで、応戦するもふっ飛ばされたいちかを受け止める。そして、みんなでプリキュアに変身。あきらは敵の攻撃を防ぎ、その間にみんなの連携攻撃でフエールを倒すのだった。
フエールを倒した後、いちかはスイーツのお店をやろうと提案。あきらたちも賛成して、スイーツのお店「キラキラパティスリー」をやることにするのだった。
第8話
お店「キラキラパティスリー」で、ギャルソンをしてみることをすすめられるあきら。キラキラルポットのキラキラルからできた机の脚をそろえようとしたところ、あおいと引っ張りあって勢い余りあおいが投げてしまって壁が壊れたりしている。こうして店にトラブルが続いて士気が下がっていく中で、あきらはゆかりに「お店をやりたいの」と問われて言葉に窮している。
いちかによって、初めてのお客である児玉えみるにスイーツを届けることになる。あきらは、一人でお買い物に失敗したひまりに声をかけて二人で行こうと誘う。あきらは青果店の主人に素敵なお店を作りたいと説明し、ひまりのスイーツ知識で無事に材料を買うことに成功。そして、ゆかりに自分の気持ちである「悲しい顔をしている子を放っておけない」ということを答えるのだった。そして、ギャルソンの勉強もしていくことに決めている。
みんなでプリキュアに変身して襲いかかってきたスポンジンを倒してキラキラルを取り返し、えみるに無事にスイーツを届けることに成功。その後、いちかの思いついた店の制服を着てお客を出迎えている。
第9話
「キラキラパティスリー」をオープン。お客さんがこないため、店を移動していると辰巳だいすけが店にやってくる。だいすけが中村みどりに片思いしているのを聞く。そして、いちかがクッキーをだいすけのために作ろうと言い、みんなでクッキーを作ってだいすけに渡すことにする。そうして、再び店を移動してだいすけにクッキーを渡すのだが、店が移動しているのを突っ込まれて「最近の店は移動する」とやや無理のある言い訳をしている。
だいすけに渡したクッキーを狙ってきたクッカクッキーをみんなで撃退。みんなで「キラキラパティスリー」を動物風に改装した後、だいすけのみどりへの告白を見守る。だいすけの告白は伝わらなかったが、二人を店に招待。二人が店でクッキーを食べながら楽しく会話するのを見守るのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]