冠岳展望公園(かんむりだけてんぼうこうえん)とは、鹿児島県いちき串木野市冠嶽に存在する公園である。
旧串木野市の北東境沿いにあった標高516メートルの山にある公園である。冠岳の名の由来は、孝元天皇の時代に中国から秦の始皇帝から不老不死の妙薬を発見するように命じられた徐福が、ここに渡来してこの山に登って冠を捧げた伝承からといわれている。山頂近くに「アミダ堂」という古びた石の阿弥陀坐像があり、早い時代から信仰の山として開かれていた。
そのほか、この山には多くのスポットがある。