冗談半分
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冗談半分(じょうだんはんぶん)とは、発言が半分冗談であるが、半分本気という意味である。
概要[編集]
50%が冗談すなわちふざけた話であるということで、ほとんどの場合、もう50%は本気もしくは真実であるということを指す言葉。それぞれの要素を入り交わらせて使う。「冗談交じりで」のようなニュアンスで使う。
伝えたいことは「本気」「真実」のほうであるが、それがなんとも言いにくいときに、ふざけたばかばかしい冗談を含めて婉曲的に聞き手に伝えるときに使う手法である。いざとなったら「ただの冗談ですよ~」というノリで乗り越える予防線を予め張っておくところに特徴がある。面と向かって告白するのが恥ずかしいからエイプリルフール(四月馬鹿)の日に告白する人の理論と大体同じだ。
用例[編集]
- 単位くださいって冗談半分で教授に言ったらほんとにくれた。やったね!
- 結婚しようって冗談半分で言ったらオッケー貰ちゃった。てへぺろ(・ω<)
- おごってあげるって冗談半分で言ったらほんとに全額おごらされることになるとは...。(´・ω・`)ショボーン
- 冗談半分で肛門にコンプレッサーを入れては絶対にいけません(肛門コンプレッサー事件群)。
- 冗談半分で回転寿司の醤油さしをなめるなんてあり得ない。