兼利琢也
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兼利 琢也(かねとし たくや、1957年- )は、日本の西洋古典学者。
人物[編集]
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)単位取得退学。大学で古典ギリシャ語、ラテン語、神話学、哲学、倫理学等の講座を20年以上担当。
翻訳[編集]
- 『キケロー選集 10(哲学 3)善と悪の究極について』永田康昭,岩崎務共訳 岩波書店, 2000.3
- 『セネカ哲学全集』全6巻 大西英文共編. 岩波書店, 2005.5
- 『セネカ哲学全集 1倫理論集. 1』大西英文共訳 岩波書店, 2005.7
- 『セネカ哲学全集 4自然論集2・補篇』土屋睦廣, 大西英文共訳 岩波書店, 2006.10
- セネカ『怒りについて 他二篇』岩波文庫 2008.12
- ロナルド・サイム『ローマ革命 共和政の崩壊とアウグストゥスの新体制』逸身喜一郎,小池和子 (西洋古典学者), 上野愼也, 小林薫,小池登共訳. 岩波書店, 2013.9
- 『サッルスティウス関連小品集 伝サッルスティウス他 翻訳・注・解説』小池和子, 上野慎也,小池登, 小林薫共著. 慶応義塾大学言語文化研究所, 2015.3