全国郵便局長会(ぜんこくゆうびんきょくちょうかい)は、旧特定郵便局の局長など、およそ1万9000人で構成する任意団体のことである。
郵政民営化で特定郵便局と普通郵便局の区別が無くなったことから、それまでの全国特定郵便局長会(ぜんこくとくていゆうびんきょくちょうかい)という名称から平成20年(2008年)に変更した。ただし、略称の全特(ぜんとく)は現在まで引き継がれている。 なお、旧特定郵便局は地域の有力者が局設置を推進した経緯から、世襲で後任局長が選ばれることが多かった。