兎田ぺこら

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兎田ぺこら(うさだぺこら)とは、ホロライブプロダクション所属のバーチャルYouTuberである。ファンの愛称は「野うさぎ同盟」。

概要[編集]

2019年にホロライブ3期生としてデビューしたナウでヤングなである。語尾に「ぺこ」をよくつける。永遠の111歳であるらしい[注 1]。全体的に兎をモチーフにした衣装であるが、通常衣装はバニーガール衣装の上にもこもこの白い衣装を着ている。そもそもが4つある。しかも感情に合わせてうさ耳は可動する。さらに引っこ抜くことが可能。そのうえすぐ生えてくるらしい。どういうことなの…

独特の高い声と笑い声が特徴であり、通りの良い声であることから複数人がしゃべっていてもわかりやすい。笑い声と開幕のあいさつはぺこらの物まねの定番であり、どうもどうも→どおーもどおーも→アーモンドアーモンドなどのようにネタになりやすい。

見た目や配信のテンションに反し、意外と人見知りで陰キャを自称するほど。その点さくらみことは馬が合っていたのかコラボをよくしていた[注 2]。ゲーム実況をしながらコメント拾いをするものの、集中していると余裕がなくなるとは本人の談。とはいえ、コメント拾いながらテト1狙いに行けるようなお星さまがバケモノなだけで、十分にマルチタスクをこなせているといえる。

なお、家族が配信に出てるホロメンの一人であり、母親(クリスティーヌ)が配信に登場したことがある。なお、案の定母親の人気が急上昇し、ぺこらに母親を出すようコメントが来たこともあった。

親子デビュー[編集]

2024年4月1日、まさかのクリスティーヌことぺこらマミーがぺこらのチャンネルを乗っ取りママライブとしてVTuberデビューを果たす。エイプリルフール限定配信であるものの、Live2Dによるアバターも作成されており、ホロライブ初の「実の」親子で配信するVTuberとなった[注 3]

当日の配信においては上品で優しい雰囲気を放っており、一瞬で虜になるリスナーが続出[注 4]。台本をめくる音がガッツリと入っていたり、ぺこら本人の笑いをこらえている声も入ってしまっていたりするなどのハプニングもあったものの、配信経験が無いとは思えないほどの内容となっており、ぺこらとのゲーム配信やマシュマロ読みなどを一通りこなしたほか、最後までぺこらの真名を言わないなど、VTuberに非常に理解のある様子がうかがえる配信となった。

ぺこら本人が登場した際には「お金出すんでぺこらさん下がっててください」などのスパチャも飛び交い、最終的に同接18万人を記録するなどVTuberデビューとしては異例の記録となった[注 5]、。再生回数も一晩で150万再生に達するなど、一晩限りとしては非常に惜しい逸材であった。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 人間換算で10代後半から20代後半と幅が広い
  2. 近年はスケジュール等の都合でなかなか実施できないらしい
  3. 実の親子でないものとして、ホロメンによる湊あくあと宝鐘マリンが親子と呼ばれたり、本人の原画を担当したイラストレーターと共演するケース(大空スバルとしぐれういなど)はある
  4. なお、ホロメンであるラプラス・ダークネスもその一人
  5. なお、がうる・ぐらの初配信の同接が19万であり、2021年当時でVのデビュー配信世界1位である