光害地図

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

光害地図(ひかりがいちず)は、天体観測で用いる、各地点がどれほど光害に遭っているかを色分けして示した地図

色分け[編集]

種類によって差はあるが、大まかには同じである。光害が強い順から、白、赤、黄、緑、青、黒のことが多い。光害は方角によって違い、見える天体の明るさは空気の透明度などにも左右されるため、どの色なら何等星まで見える、ということは一概には言えない。大まかな目安として、緑、青、黒なら天の川が見える可能性がある。

インターネット上の光害地図[編集]

インターネット上にも多くの光害地図がある。その多くはインタラクティブマップになっていて、拡大・縮小するなどして、観察地の光害の程度を確認できる。また、最近では、方角別の光害の程度を知ることができるサイトもある。