個人メドレー
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個人メドレー(こじんメドレー)とは、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形(ここではバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ以外の泳法。実質的にはクロール)をこの順番で、「個人」メドレーと呼ぶように単独で泳ぎ、その速さを競う競泳の種目である。200m(各泳法を50mずつ)と400m(各泳法を100mずつ)の2種目がある。個人メドレーにおいては全ての泳ぎ方を習熟していることが必要であるため、その難易度が高い。また、ターンの前後で泳ぎ方が違う(400mの50m、150m、250m、350mのターンを除く)ため、ターンの前後で同じ泳ぎ方をするほかの種目とは違ったターンの方法を求められ、このことも個人メドレーを難しくしている。