作況指数
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作況指数(さくきょうしすう、さっきょうしすう)とは、コメ(水稲)の出来具合を示す指標である。水田10ヘクタールあたりの平年収穫量を100として、その年の収穫量との比較を数値化して示している。99から101が「平年並み」であり、数値が上回るほど豊作を、下回るほど不作を意味する。戦後の最高は昭和30年(1955年)の118であり、最低は厳しい冷夏に見舞われた平成5年(1993年)の74である。10月15日時点の調査も実施され、確定値は12月に発表される。
102から105が「やや良」、106以上が「良」であり、99から101が「平年並み」、95から98が「やや不良」、94以下は「不良」と5段階の分類が存在する。
外部リンク[編集]
- 作況指数とは(グラフと絵で見る食料・農業) - 農林水産省