佐久間充(さくま みつる、1937年1月1日- )は、保健社会学研究者。
千葉県生まれ。1962年東京大学教育学部健康教育学科卒、67年同大学院博士課程(健康教育学専攻)修了。1984年保健学博士。仙台大学専任講師、東大医学部助手、女子栄養大学教授。2007年退職。1970年代から学生とともに千葉県君津市のダンプ公害の調査を行う。
- 『ああダンプ街道』 岩波書店(岩波新書)、1984年
- 『山が消えた――残土・産廃戦争』 岩波書店(岩波新書)、2002年
- 『健康医療福祉学入門』 佐久間淳編著、園田洋一共著、大修館書店、2003年
- 翻訳
- 『アメリカの医療告発 市民による医療改革案』 C.B.インランダー、L.S.レヴィン、E.ワイナー著、監訳、木之下徹、八藤後忠夫、木之下明美訳、勁草書房、1997年
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