低ランク校
低ランク校とは、中学校・高校・大学などで、「偏差値が低い」「レベルが低い」「階層が低い」「自分の名前が書ければ誰でも入れる」といった差別を受けている学校をいう。「バカ学校」「名ばかり学校」という蔑称もある。
概要[編集]
これは生徒・学生にとってはツラいし、教師にとってもツラければ学校長にもツラいし、OB・OG にとってもツラければ私立学校だったら経営者にもツラい。
とはいえアルコール依存症ではないが「底を打った」感があればあとは上がるだけ、というのでレベルアップしやすい。
人間生活との関わり・利用[編集]
代表例に都立日比谷高校と日本大学理工学部航空宇宙工学科がある。
日比谷は「日比谷潰し」「エリート校潰し」に逢って「学校群制度」によって「腐った鯛」と云われ、倍率 1.4 という、かつての名門校とは思えないような「低ランク校」であった。そんな学校に入ろうという物好きは OB・OG の子弟か中学校で持て余された変わり者でしかないのだが、怖ろしいことに「高機能自閉の濃縮発酵槽」「発達障礙のサラダボウル」みたいなことになり、「生半可な受験エリートは避けて通る」ようなエリート校になっているらしい。最近の日比谷は「あそこは濃すぎて怖い」と云われ、三田とか雪谷とかに人気があるという。
日大航空宇宙は駿河台校舎から習志野キャンパスというド田舎に引っ越し、当時は日本の航空産業はどん底であって就職先の目処もなく、どうやって学生を集めようかと苦悩していたのが人力飛行機一発逆転ホームラン、かつて「スポーツの日大」と云われていたのが不祥事で人気を落とし、いまや「人力の日大」である。「日大習志野キャンパスには滑走路があるらしい」という噂はガセで、総合交通試験路という交通工学科の管轄である。
そんなわけでセールスポイントがあって著名な OB・OG の三人もいれば破天荒はフツーに可能であって、低ランク校からエリート校に衣替えしてエキスパート志望の学生が群れをなして寄ってくる。