今井一郎(いまい いちろう、1954年ー2022年8月19日)は、生態人類学者。
愛媛県生まれ。1978年京都大学理学部動物学科卒、83年同大学院博士課程満期退学、1988年「ザンビア,バングウェウル・スワンプにおける漁撈民の生態人類学的研究」で理学博士。1983年弘前大学人文学部助手、助教授、2000年関西学院大学総合政策学部教授。マラウイで事故死。生態人類学。
- 『パピルスの賦』 (近代文芸社新書) 近代文芸社, 2000.7
- 『世界遺産の自然と暮らし』春風社, 2004.4
- 編著
- 『アフリカ漁民文化論 水域環境保全の視座』編. 春風社, 2019.3