京成バス界隈

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京成バス界隈(けいせいばすかいわい)とは、京成バスおよび京成グループの子会社のバスを中心に活動しているバスオタクの総称である。

概要[編集]

バスファンの中でも特に京成バス、および京成グループの子会社を中心に撮影や乗車を行っている界隈。

東京都葛飾区・江戸川区などの城東地区から千葉県北西部の全域を運行エリアとして占める京成バスは、ファンの数こそ都営バス界隈より多くはないが、人気のある車両は多い。特に環状七号線(環七)を通り、江戸川区を縦方向に結ぶ江戸川営業所の「シャトル☆セブン」や、幕張エリアを走行する新都心営業所の連節バスは、界隈内外問わず大きな人気を誇る。また営業所によっては、車両の至る部分をカスタムしたカスタムカーが存在し、特に江戸川営業所や市川営業所の車はカスタムの度合いが濃いことから、ファンからの人気も高い。

また京成グループは数多くの子会社を持ち、その数はバス事業者だけでも20社以上に及ぶ。子会社を含めると千葉県北東部や茨城県中南部がエリアに加わり、グループ全体では非常に広いエリアを占める。会社ごとに塗装や特色が大きく異なり、また京成バスから子会社に移籍した車両が数多く存在し、子会社間で車両移籍が行われることもある。このため、京成バスではなく京成グループの子会社のバスを重点的に狙うファンもいる。特に、虎ノ門ヒルズ・新橋駅から晴海エリアへ向かう「東京BRT」が人気である。

特に人気のある(あった)車両[編集]

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京成バス
  • シャトル☆セブンの車両
  • 新都心営業所・東京BRTの連節バス
  • 2209
  • 2210
  • 3352
  • 3353
  • 4440
  • 5138
  • E187
  • E193
  • E199
京成バスの子会社
  • 1108(千葉内陸バス)
  • 1185(千葉内陸バス)
  • C207(ちばシティバス)
  • CG-305(ちばグリーンバス)

問題[編集]

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人口が少ない京成バス界隈では、都営バス界隈や近年の京王バス界隈のような大きな問題は目立たない。乗務員の顔にモザイクがないといった事案も見られない。しかし、都営バス神奈川中央交通のように、その界隈に長く在籍し、かつ強い影響力を持った人物がほぼいないため、他の界隈と比較して身勝手なふるまいを行いやすい傾向がある。そのため、京成北総チャンネルのようにたびたび常識を逸した行動を起こすユーザーが現れ、炎上してしまうケースが存在する。事実、会社に納車される前のバスをディーラーの外から撮影し、SNSに投稿して炎上した出来事から、納車前のバスの投稿には特に厳しい。また、カスタムカーをSNSに投稿すると必ずといってよいほど鍵率がつくため、投稿する際は注意が必要である。

京成バス界隈は営業所の縄張りよりも、Twitterなどを通じて形成される「他人とのつながり」が重きに置かれる。そのため、営業所間やエリア間で仲が悪いということはないが、コミュニティ間での仲は悪い。その中で特に言動の荒い人物が複数名存在するコミュニティ[注釈 1]が強い影響力を持ち、問題行動を起こすとそれらの人物のダシにされ、本名や出身学校などが特定される。

子会社ではあるが、代表的なものとして以下が挙げられる。

エルガトラベル事件

2018年に子会社の松戸新京成バス界隈から始まった事件。エルガトラベル(いすゞエルガの旅)が新京成バスの写真を相次いで無断転載し、あたかも自分が撮影したかのようにTwitterに投稿した。これが無断転載だと指摘されると、「そうなんですか、引用させていただきました。」と発言し、謝罪の意はなし。あろうことか、自分の無断転載を棚に上げ、転載先の相手に対し「画像の無断使用したため」という理由をつけ、指摘したユーザーをブロックするという暴挙に出た。さらに、「運転士に許可を取ったんですか?」などと他のユーザーに相次いで指摘したため、火はますます燃え広がり、本名も特定された。

YanoSan事件

2019年11月、千葉内陸バスを中心に撮影していたYanoSanが、鍵垢に「超ガイジバスヲタリスト」なるものを作成して投稿した。リストには4人のバスオタクが記載されており、その中には都営バス界隈の人物も含まれていた。その内容がどこからか内通され公になると、リストに入れられた人物が激怒し炎上。謝罪はあったものの、かねてより問題発言の多かった彼は信用を失い、炎上後も本人の発言が改まることはなかった。それどころか、今度は同じ京成バス界隈の人物が、ツイート内容の誤りを指摘してくるとブロック。さらにその人物に対し鍵垢で誹謗中傷を浴びせ、これも内通されて炎上した。2020年4月、彼はアカウントを消して逃亡。以降はInstagramにて、第二の趣味である「スーパー佐藤長の研究」を行い、落ち着いているようだ。

主な人物[編集]

※主にマナーの悪い人物や問題行動が見受けられる人物などを中心に記載。

注釈[編集]

  1. 俗に「過激派」と言われ、「ガイジ」「障害」などの暴言を連発する。とよかつ八千代が代表例。

関連項目[編集]

  • 都営バス界隈 - バス界隈の代表格と言っても差し支えのない界隈。