乙嫁語り
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『乙嫁語り』(おとよめがたり、The Bride's Stories)は、森薫による日本の漫画作品。
概要[編集]
『Fellows!』volume1より連載開始、誌名が『ハルタ』に変更されてからもvolume80まで連載された。その後、『青騎士』に移籍して連載されている。
中央アジアを舞台にした物語が展開されている。
登場人物[編集]
エイホン家関係[編集]
- アミル・ハルガル
- カルルクの妻。20歳で嫁いでくる。
- カルルク・エイホン
- アミルの夫。12歳でアミルと結婚する。
- アクンベク
- カルルクの父。
- サニラ
- カルルクの母。
- マハトベク
- カルルクの祖父でアクンベクの父。
- バルキルシュ
- カルルクの祖母でアクンベクの母。
- セイレケ
- カルルクの姉。
- ユスフ
- セイレケの夫。
- ティレケ
- ユスフとセイレケの長女。
- トルカン
- ユスフとセイレケの息子。
- チャルグ
- ユスフとセイレケの息子。
- ロステム
- ユスフとセイレケの三男。よくトルカンやチャングからからかわれている。
ハルガル家関係[編集]
- アゼル
- アミルの兄。真面目な性格。別の家に嫁がせようとする族長によってアミルを実家に連れ戻すように言われるが、エイホン家にやってくるも引き下がる。
- ジョルク
- ベルクワト
- アミルの父親でハルガル家の族長。
単行本[編集]
KADOKAWA〈ビームコミックス〉→〈ハルタコミックス〉→〈青騎士コミックス〉より発売。愛蔵版も発売されている。
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2009年10月27日(2009年10月15日発売) | ISBN 978-4-04-726076-4 |
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- 第十巻
- 第六十二話「狩猟肉」から「イヌワシ」「母親(アナ)」「騎馬鷹狩猟」「馬を見に」「国境の村」「山道にて」「再会」収録。
- 第十一巻
- 第七柔十話「寒中詩」から「あれから」「約束」「湿板写真」「前日」「南へ」「時計」「アンタリア」収録。