中邑賢龍
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中邑賢龍(なかむらけんりゅう、1956年- )は、脳生理学者、元東京大学教授。
人物[編集]
山口県生まれ。広島大学大学院教育学研究科、96年「脳性麻痺児・者の認知能力に関する心理学的研究 テクニカルエイドを用いた障害機能補償の観点から」で心理学博士。香川大学教育学部助教授、カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員、ダンディ大学客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター教授を経て、2022年東京大学先端科学技術研究センターシニアリサーチフェロー。
著書[編集]
- 『発達障害の子どもの「ユニークさ」を伸ばすテクノロジー』中央法規出版, 2007.12
- 『育てにくい子は、挑発して伸ばす』文藝春秋, 2017.8
- 『どの子も違う 才能を伸ばす子育て潰す子育て』中公新書ラクレ 2021.6
共編著・監修[編集]
- 『障害者のための小さなハイテク MSXマイコンによる教育・リハビリテーションへの応用』利島保共著. 福村出版, 1986.11
- 『バリアフリー・コンフリクト 争われる身体と共生のゆくえ』福島智共編. 東京大学出版会, 2012.8
- 『発達障害の子を育てる本 イラスト版 ケータイ・パソコン活用編』 (健康ライブラリー) 近藤武夫共監修. 講談社, 2012.9
- 『タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育 学習につまずきのある子どもたちの可能性を引き出し,未来の子どもを育てる』近藤武夫共編著. 明治図書出版, 2013.5
- 『発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編』 (健康ライブラリー. スペシャル) 近藤武夫共監修. 講談社, 2019.12
- 翻訳
- Roxanna M. Johnson [著]『PCSガイド』中邑朋子, 松原華子訳, 監修. アクセスインターナショナル, [199-]