中田洋二郎
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中田洋二郎(なかた ようじろう、1948年- )は、心理学者、立正大学名誉教授。
人物[編集]
愛媛県生まれ。1974年早稲田大学大学院文学研究科心理学修士課程修了。東京都民生局心身障害福祉部精神薄弱児通園施設練馬児童学園教員、1976年国立精神衛生研究所児童精神衛生部研究員、1986年10月国立精神神経センター精神保健研究所児童思春期精神保健部思春期精神保健研究室室長、2001年福島大学教育学研究科学校臨床心理専攻教授、2003年立正大学心理学部教授。2018年定年退職、名誉教授。
著書[編集]
- 『子どもの障害をどう受容するか 家族支援と援助者の役割』大月書店、2002.8
- 『軽度発達障害の理解と対応 家族との連携のために』 (子育てと健康シリーズ) 大月書店, 2006.7
- 『発達障害と家族支援 家族にとっての障害とはなにか (学研のヒューマンケアブックス) 学習研究社, 2009.3
- 『発達障害のある子と家族の支援 問題解決のために支援者と家族が知っておきたいこと』 (学研のヒューマンケアブックス) 学研プラス, 2018.3
共編著[編集]
- 『イジメと家族関係』 (イジメブックス イジメの総合的研究) 編. 信山社出版, 2003.7
- 『AD/HD児へのペアレント・トレーニングガイドブック 家庭と医療機関・学校をつなぐ架け橋』岩坂英巳,井澗知美共編著. じほう, 2004.3
- 『ADHDとはどんな障害か 正しい理解から始まる支援 最新改訂版』上林靖子,北道子,藤井和子,井澗知美共著. 少年写真新聞社, 2009.5(4刷)