中村 雄祐(なかむら ゆうすけ、1961年- )は、日本の文化人類学者、東京大学教授。
福岡市生まれ。1984年東京大学教養学部文化人類学卒、1990年同大学院総合文化研究科文化人類学博士課程中退、1995年「西スーダンにおける内婚世襲の語り部・楽師の制度、ジェリヤの歴史的変遷」で学術博士。1994年東大教養学部専任講師、1997年総合文化研究科助教授、2004年東京大学人文社会系研究科文化資源学研究専攻助教授、2009年准教授、2014年教授。
- 『生きるための読み書き 発展途上国のリテラシー問題』みすず書房、2009.9
- 共編著
- 『グアテマラ内戦後人間の安全保障の挑戦』 (みんぱく実践人類学シリーズ)関雄二, 狐崎知己共編著、明石書店、2009.3