中堅手

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中堅手(ちゅうけんしゅ)とは、野球で外野の中央を守る選手のこと。守備範囲が広いため、瞬足の選手が多く、送球のうまさ・肩の強さも兼ね備える必要があり、打力も求められる難しいポジション。センターCFとも呼ばれる。守備番号は8

概要[編集]

守備範囲が広く、俊足の選手が集まる。そのため、他のポジションと比べ比較的アベレージヒッターが多い。また、右翼手(ライト)、中堅手(センター)、左翼手(レフト)まとめて外野手として3人選ばれるゴールデングラブ賞は受賞者が多い。

現役の主な中堅手[編集]

日本プロ野球[編集]

丸佳浩

詳細は「丸佳浩」を参照

巨人に所属する中堅手。広島から2018年にFA移籍。毎年2割7分25本と安定した成績を長年残し続ける、巨人不動の3番センター。

大島洋平

詳細は「大島洋平」を参照

中日に所属する中堅手。ルーキーイヤーの2010年から中堅手に定着。毎年打率3割付近、盗塁も出来る理想の1番センター。

メジャーリーグベースボール[編集]

マイク・トラウト

詳細は「マイク・トラウト」を参照

ロサンゼルス・エンゼルス所属。実働12年でオールスターゲーム選出10回、MVP受賞3回、シルバースラッガー賞受賞8回のスーパースター。

アーロン・ジャッジ

詳細は「アーロン・ジャッジ」を参照

ニューヨーク・ヤンキース所属。2022年には62本のホームランを放ち、シーズン本塁打数でア・リーグ記録を更新した[1]

脚注[編集]

  1. 以前の最高は61本

関連項目[編集]