不正入試

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

不正入試(ふせいにゅうし)とは、不正行為が行われた入学試験の総称である。いわゆる裏口入学もこの不正入試の一種である。

概要[編集]

  • 受験生が学校側に賄賂を支払うなどして当日の得点が合格水準に届いていないのに合格にしてもらう
  • 受験票に顔写真がない事を利用して別人に受験させる替え玉受験
  • 予備校学習塾が事前に教授教員から試験問題を買い取り、塾生に前もって入試問題を教える
  • 試験の得点を後から操作して合否判定を変化させる
  • 試験内容とは無関係のところで合否判定を変化させる
  • 受験生が自ら行うカンニング

といったものが不正入試と言われる。この中で替え玉受験や試験問題の買い取りは受験票への写真貼付、試験問題の管理厳重化でほぼ撲滅された。

不正入試と言えば、子供をその学校へ入れたいがために行われるものを想像しやすいが、実際は学校が「こいつ気に食わんな」と判断した受験生を合格水準に達しているのに不合格の判定を下すことも不正入試に含まれる。後者については不審な金の流れなどが発生せず、発見が遅れやすい。

模擬試験の場合[編集]

全国的な模擬試験の場合、会場によって受験日が異なる。なのに、どの試験会場でも、解答が試験終了と同時に配られることが多い。たとえ日程の早い試験会場であっても

全員の採点が終わり、成績優秀者が発表される。すると、満点近いバケモノみたいな受験者がちらほら。本当に優秀なのか、それとも、、、(証拠が無いのでここでとどめておきます)