下永谷駅襲撃事件

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下永谷駅襲撃事件(しもながやえきしゅうげきじけん)とは、2022年令和4年)4月5日横浜市港南区にある下永谷駅にて、泥酔客が駅事務室内に侵入し、事務所内にあった機械を破壊した事件である。

概要[編集]

2022年(令和4年)4月5日午後11時ごろに横浜市営地下鉄ブルーライン下永谷駅にて泥酔客(以下Aとする)が改札口の横にあるU字型の金属の柵を引っこ抜き、振り回したりなどして暴れた。事務所内にいた駅員も駆けつけて制止しようとするが、Aは制止を振り切りそのまま事務所内に侵入し立てこもった。そのうえ、事務所内にある時価800万円相当にあたる複数の機械を破壊した。

午後11時20分ごろに、通報で駆け付けた警察官がAを取り押さえ、建造物侵入の現行犯で逮捕された。

加害者[編集]

Aは近隣に住む40代男性である。警察に現行犯逮捕された際には、「覚えていない。」と容疑を否認している。

被害[編集]

Aは事務所内にあったICカード用の機械や定期券の発行機械を複数破壊した。被害額はおよそ800万円とされている。また、この影響で下永谷駅では一部の窓口業務が一時利用不可となり、利用者は近隣駅での対応という形となった。横浜市営地下鉄では通勤定期券は券売機でも購入ができるが、通学定期券は窓口に行かないと購入できないため、同駅を最寄りとする永谷高校の生徒を中心に大きな影響を受けた。

対策[編集]

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参考資料[編集]

関連項目[編集]