上村剛(かみむら つよし、1988年- )は、政治学者、関西学院大学准教授。
東京都中野区生まれ。2012年東京大学法学部卒、2020年同大学院法学政治学研究科博士課程修了、「抗争的概念としての権力分立論 ―ブリテン帝国における『法の精神』受容 c.1748-1792」で 法学博士。プリンストン大学歴史学部訪問学生研究協力員などを経て、2023年関西学院大学法学部准教授。2021年『権力分立論の誕生: ブリテン帝国の『法の精神』受容』でサントリー学芸賞受賞。専門は政治思想史。
- 『権力分立論の誕生: ブリテン帝国の『法の精神』受容』岩波書店 2021/
- 共編著