三鷹うい
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三鷹 うい(みたか うい、1963年 - )は、日本のボーイズラブ作家。本名は三枝 貴代(さいくさ たかよ)。
第1回(2000年)角川ルビー小説賞ティーンズルビー部門優秀賞を受賞した『背中にはしまもよう』でデビュー。
本業[編集]
農林水産省所管の独立行政法人に勤務する研究者である。中央農業総合研究センターに所属しており、代表的な研究成果は、米の中にGABAが蓄積するということの発見である[1]。
著作リスト[編集]
- 『背中にはしまもよう』、角川書店(角川ティーンズルビー文庫)、2001年。ISBN 978-4044438012
- 『ねむる花』、テイアイエス(テディ文庫)、2003年、ISBN 978-4886184030
脚注[編集]
- ↑ 三枝貴代「米胚芽中のγ-アミノ酪酸(GABA)を増やす 水浸漬により激増.高血圧治療食への応用に期待」、『化学と生物』第33巻第4号、日本農芸化学会編 東京大学出版会、1995年4月25日、 211-212頁、 、 、 NCID:AN00037573。