三遊亭圓楽
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三遊亭圓楽(さんゆうていえんらく)とは、日本の落語家の名跡。2022年9月の6代目逝去後は空き名跡。
- 三遊亭圓楽 (初代) - 本名は嶋岡/野本 親兵衛。後に三遊亭圓生の3代目を襲名。
- 三遊亭圓楽 (2代目) - 本名は倉片 省吾。後の三遊一朝。
- 三遊亭圓楽 (3代目) - 本名は岡本 義。後に5代目蝶花楼馬楽、8代目林家正蔵を経て林家彦六。
- 三遊亭圓楽 (4代目) - 本名は柴田 一。後の柳亭市馬 (3代目)。前名は3代目三遊亭三福。
- 三遊亭圓楽 (5代目) - 三遊亭圓楽の5代目。本名は吉河 寛海。笑点の全盛期を築き、20年以上もの間司会を務めた。尚、「三遊亭円楽」と表記することも多い。前名は三遊亭全生。
ちなみに馬でもある - 三遊亭円楽 (6代目) - 2010年(平成22年)に三遊亭圓楽の6代目を襲名。本名は会 泰道。5代目から生前贈与される予定だったため、「円」を用いた。40年以上笑点に出演した、腹黒キャラとして有名。前名は三遊亭楽太郎。
- 三遊亭円楽 (7代目) - 5代目の末弟子(27番弟子)で6代目の弟弟子の三遊亭王楽が2025年(令和7年)2月20日に襲名予定。3代目、5代目圓楽の弟子だった三遊亭好楽の長男。本名の家入 一夫は3代目円楽こと8代目正蔵が命名。